売買手数料を簡単に回収できる日本たばこ産業の株式

証券会社において個別の単位株式を購入する際には、買付け金額に応じて売買手数料が掛かってくることになります。証券会社に支払う株式売買手数料は単位株の金額にもよりますが、大体は2,3千円程度が多くなってきます。この売買手数料については、株式を保有した後の配当や株主優待などによって簡単に手数料を回収ができる環境が生まれてきます。簡単に売買手数料を回収できる銘柄としては、日本たばこ産業が挙げられます。日本たばこ産業の単位株は43万円程度で購入することが可能です。その購入時に数千円の売買手数料が発生することになりますが、年間の配当が10800円あるために1年以内に手数料の穴埋めをすることができます。また、日本たばこ産業では優待として100株だと1000円相当の商品を受け取ることができます。この優待商品は多くの単位数を保有しているほどに、高い商品を受け取れる仕組みがあります。したがって、日本たばこ産業の株主になる際には、売買手数料は気にしないでも良い状況があると言えます。近年の日本たばこ産業の業績においては、着実な増収増益傾向が続いています。たばこ事業では海外ブランドを買収することで、世界の多様なニーズに応えることができています。また、日本たばこ産業では医薬事業や加工食品事業にも力を入れており、企業成長の原動力となっています。今年においては今後の採算の見込めない飲料部門を売却することに踏み切り、これからは中核のビジネスに集中した経営を追求していくことが決まっています。したがって、来年以降の日本たばこ産業の業績は、もう一段の向上が見込めると考えます。そのため、今後の日本たばこ産業の配当についても、増配が期待できる状況が生まれてくると考えます。